2002年度レース記録

開催月日 大会名 Time 順位
 5/12(日) 第2回妙高サイクルフェスタ 0:48:27.88 男子B 5位
 6/  9(日) つがいけサイクル2002 1:03:24.5 男子D 6位
 6/23(日) 内灘サイクルロードレース 0:39:26:10.1 チームRTT 7位
 6/30(日) ツール・ド・美ヶ原 1:14:46 男子C14位/総合54位
 8/  4(日) 丸岡古城グリーンロードレース *** ミドル DNF
 8/25(日) マウンテンサイクリングin乗鞍 1:09:38 男子D10位/総合99位
11/24(日) 第5回木曽三川ロードレース 個人TT  9:47.4
ロードレース
個人TT  14位
ロードレース
12/ 8(日) リトルワールドサイクルミーティング   ビギナー 3位/18
エキスパート 5位/8

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第2回  妙高サイクルフェスタ

写真提供   muroさん

今シーズン初ヒルクライムは妙高サイクルフェスタ。トンデモの仲間と朝4時過ぎに金沢を出発。今回の同行者はBR-2実力者のM村さん、ヒルクライム先輩のY口さん、ヒルクラ初挑戦の山Gさん。予報では天気は回復傾向にあるというものの、富山を過ぎた辺りからポツポツと雨が降り出した。上越道に入ると今度は深い霧の中。妙高高原ICから池の平スキー場までも深い霧。集合場所の駐車場も霧のため全容が分からないほど。
受付まで時間があるのでコースの下見(車でですよ)に行くことにする。スタートからランドマークまで下り、イモリ池まで上り、杉野沢までは下りか平坦、杉野沢を過ぎるといよいよヒルクライムコースとなる。杉林の雰囲気は獅子吼に似ているかなと思った。道の勾配はそれほどきつくもないが、淡々と上るコースだなぁと感じた。視界が開けてくると路面がドライになり、天気の回復を思わせた。残り5km地点から下りとなり、ゴールまで続いている。5km地点からが楽しみというM村さん。ヒルクライムコースが楽しみな私。それぞれ作戦を胸に集合場所へ戻る。受付時間となり多くの選手が集まりだしていた。
駐車場では石川のヒルクライム帝王S本さん、S田かいちょー、はたけさん、K本さん夫妻とご挨拶。準備をしていると緑色のアマガエルジャージが2人、コナさんとmuroさんだ。昨日も雨の中しっかり試走をしてきたとのこと。気合入ってますねぇ。着替えをすませ、のんびりとスタート時間を待つ。開会式のアナウンスで集合場所へ。集まった選手の中に古城丸岡ロードレースの康丸さんを発見し早速挨拶。家族旅行も霧雨でいまいちだったそうで、ちょっと残念そうでした。ゴールは晴れてますよとお互いの健闘を祈り、スタート地点へ移動開始。
第1グループはエリートクラス、男子A、男子Bの混合。最前列にはM村さんやmuroさんがいる。私ははたけさんと3列目くらいに陣取る。反対側にはプリンスのK林さんの姿も見える。パレードスタートの先導車は軽四トラック、雨だからかねぇ。ピストルの音でスタート、まずはランドマークまでの緩い下り。先導車のスピードがやたら遅い。もう少し速くてもいいのにと思いつつ前に続く。ランドマークを右折して「いもり池」への上り、ここでも先導車が遅い。いもり池から杉野沢まで下り、民宿街を過ぎる頃ちょっと日が差してきた。やはり日が差すと暖かいなぁと思う。神社を過ぎて、いよいよレースの始まりのはずがまだ先導車がどかない。M村さん、muroさんと先導車に着いていく。
先導車のスピードが上がり、駐車場へ入っていく。よし!スタートだと気合を入れる。獅子吼の成果を試したかったのでダンシングで上る。ところが心拍計トランスミッターがずり落ち腹の上に。これじゃ計測できないよと思いつつも位置を直すこともできない。先頭を引けたのもほんのわずかの間で、へたってきたところを集団に一気に抜かれる。村山さんや、つがいけクラス優勝のツネさんを確認、さすがに速い。何とか着いていこうと思ったが完全に息が上がってしまい、ペダルが踏めない。コーナーごとに集団との差は開くばかりで一気にトーンダウンしてしまった。自分のペースを取り戻したいのにペダリングが安定しない。ダンシングは続かないし、シッティングでも回転が上がらない。また3人くらいの集団に抜かれる。気持ちはあせるが、すでに自分のペースを見失っていたのでは勝負にならなかった。
杉林を抜け少しずつ視界が開けてきた。前がいなくなり一人旅状態だと思いつつ、ふと後ろを見ると、そこには雨蛙ジャージのmuroさんが迫っているではないか。これはいかん!抜かれたが最後、後ろに着くことも難しいぞと思う。muroさんに間隔を詰められないよう必死のペダリングを続ける。五八木のチェックポイントを過ぎると勾配が緩くなったように思われた。路面もドライになってきて峠のような雰囲気になってきた。しかしラスト5kmの看板がなかなか現れない。こんなに遠かったかよと泣きが入る。仙人池の看板を過ぎ、ついにラスト5kmの看板を通過、タイムは40分を過ぎていたと思う。46分台を目標に考えたが、あと5kmを6分では走れないよと思う。前の走者がはるか彼方に確認できたが、下りでこの距離ではとても追いつけないなぁと思う。ただ、後ろに迫るmuroさんの事が気になり、彼もきっとこの下りでスパートしてくるだろうと思うと、少しものんびりできる状態ではなかった。
ギヤをアウターにかけ、必死のペダリング。下りと思われたコースは以外に平坦だ。踏んでも踏んでもスピードが上がらない。牧場を過ぎ、あと3km付近で、なんとmuroさんならぬ見知らぬ2人組に追い抜かれた。2人組の後ろには着けたが、コースが狭く前に出られない。そうこうしているうちにゴールのパイロンが見えた。50m手前からはスプリントするなの要綱が頭をよぎる。「しまった〜もうだめだ〜」とあきらめモードでゴール。もうちょっと早く反応していれば良かったと大反省しながら笹ヶ峰キャンプ場の駐車場へ入っていった。ゴールラップも取り忘れ、やっぱり何か落ち着きのなかったレースだったなぁ。やがてmuroさん、M村さん、はたけさん達が次々到着。みんながんばりました。石川の帝王S本さんに肩をたたかれ、とても嬉しかった。ヒルクラの先輩Y口さん、ヒルクラ初出場の山Gさんも無事到着。本当にお疲れさまでした。サービスのトン汁をすすりながら最終走者の到着を待つ。日が差してぽかぽかする中での談笑はとても気持ちが良かったです。

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つがいけサイクル2002

 

朝4時半、ひんやりとした空気の中を栂池に向けて出発。今回の同行者はヒルクラ先輩のY口さんとつがいけ初挑戦のN田さん。小矢部川PAでA宅さん、I城と合流する。栂池到着は7時10分頃だった。駐車場はほぼ満車状態。つがいけの人気を物語っている。受付でチップを受け取り、出走準備。Y口さんのリヤタイヤが突然パンクしたが予備チューブで修理完了、ちょっとしたハプニングだった。
ローラーで軽くアップした後、スタート地点へ向かう。荷物を預け、再度アップ開始。スタート直後の坂の状態を確認する。3本ほど上り下りを繰り返し、集合場所へ向かう。集合場所でコナさん、muroさん達、同県勢にご挨拶。男子B出走のはたけさんにがんばりましょうとエールを送る。言葉とは裏腹にひたひたと燃え上がる闘志であった。同じ男子BにBAKERATTAのY下くんとO田くんを確認。久々の再会が嬉しかった。実業団がスタートし、列が動き出す。徐々に緊張が高まる。隣のA宅さんと駄弁りながらスタート時間を待った。スタート1分前で右クリートをはめる。同時にタイム計測を開始する。
ピストルの音で一斉にスタート。前列の選手と接触しそうになり左クリートを拾うのに失敗し一瞬焦る。気を落ち着けクリートを拾い直し、右コーナーへ。先頭集団は出だしの激坂で見る見る散らばっていった。MCSCのomoさんに抜きがけに声をかける。まだまだレースは始まったばかりだ。高原に出ると白馬の山々が姿を現す。気分は最高!ギヤを39x15に上げて平坦路を駆け抜ける。昨年はここで多くの選手に抜かれたが、今年は誰にも抜かれることなくゴンドラ乗り場を通過。多くのギャラリーの声援も嬉しかった。同クラスの先頭グループは確認できるものの距離が縮まらない。多分4名くらい居たはずだから今は5位くらいかなと思う。スキー場ゲレンデから道は細くなり勾配が少し増す。後方から700番台の選手に抜かれ、ドキッとする。続いて720番台の選手に抜かれる。てっきり次クラスの先頭だと思い、5分のタイム差を早くも追いつかれたかとがっかりする。(後々同クラスの選手と判明)しばらく2名の選手に着いていくため封印していたダンシングを開始。疲れたハムストリングにはいい休養になった。抜かれた2名のペースは明らかに自分より速いため、その差はじわじわと広がっていった。今年も選手撮影のカメラマンを発見し、できるだけいいポジションで撮ってもらおうとコース左を走る(結構カメラ写りを気にするもんで)。
林道はまあまあの路面状態で、溝にはわざわざ絨毯を敷いてくれているところもある。大会関係者の心遣いに感謝する。係員の方の声援も励ましになった。スタートから30分を経て、そろそろ中間点のはずだがと思うが看板が見当たらない(完全に見過ごしてました)。前半のペースが速いのか遅いのかが分からなくなり焦ってしまう。ふと前方にトンデモジャージ。前クラスのN田さんだ。嬉しくなって追いかける。N田さんも自分が追いついてくるとは思わなかったようでびっくりしていた。もうそろそろ40分というところでラスト5kmの看板を発見。同時に前方にプリンスのomoteさんを見つける。向かい風に悩まされていたので「引っ張って〜」とお願いしたら快くダンシングでペースアップ。omoteさんはちらちらと後ろを見ながらペースを作ってくれた。交代して前に出てふと振り返るとomoteさんは着いてきていなかった。しばらくして今度はBAKERATTAのO田くんを発見。俄然元気が出てきて追走開始し、「BAKERATTA、ファイト〜!」と声を掛ける。O田くんもしばらく着いてきたが、やがて見えなくなった。ゴンドラ乗り場で実業団集団とすれ違う。じろうくんを探すが、結局分からなかった。トンデモ実業団と次々すれ違いホッとする。結果はどうだったのだろう?なぜかそんなことを考えていた。
ラスト1kmはダンシングでもがこうと決めていたが、なかなか1kmの看板が現れない。タイムはもうすぐ1時間というころ1kmの看板を発見。さぁ気合を入れてダンシング開始。最大の目標1時間は切れなかったが、タイムアップに最善を尽くしたい。持てる力をふりしぼってペダルを踏み続けた。ギャラリーの声援にゴールも近いと感じる。ゴール前のパイロンが見えた。ラストスパートでゴールを駆け抜ける。全力を出し切れた感じで、ゴール後の気持ちはとても爽やかだった。チップをはずしてもらい、荷物を取りに行く。muroさんがいたので声を掛ける。タイムを聞かれ、ラップを取っていないことに気づく。相変わらず抜けているなぁと思い時計を止めると1時間5分台。スタートで1分早く計測開始したので、4分台は間違いないと確信する。荷物を受け取り後続の仲間を待つ間も結構風が冷たかった。N田さん、S本さんが到着し無事ゴールを喜ぶ。Y口さんがゴールをスプリントで駆け抜ける。はたけさんが「負けました〜」と言いながらやってきた。タイムは8分台とのこと(後ほど計測ミスで、僅差の勝利と判明)お互いの健闘を讃える。新緑のつがいけは今年も春の装いが美しく、木々の間から見える白馬の山々が微笑んでいるように感じた。

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第20回内灘サイクルロードレース

 

大会前日、受付にてようやくチームのみんなと顔を合わす。TEAM BAKERATTAのメンバーは内灘2回目のT中くん、内灘入賞経験もあるZASKARくん、実業団バリバリのじろうくん。昨年の耐久ラン以来の再会を喜んだ。さっそくコース下見とローテーションの練習をしてみる。ところが天気が思わしくない。はじめはポツポツとした雨がやがて本降りとなり、試走だというのに結構パンツはずぶ濡れになってしまった。ローテーションはすぐに先頭交代するパターンや、10秒づつ交代するパターンなど試してみて本番では5秒前後で交代することにした。内灘温泉で一風呂浴びて帰路に着くころ、雨は更に本降りになっていた。
大会当日、雨はあがっていなかった。路面はウェット、昨年と一緒だなとげっそりする。6時ころ会場に到着し、準備をはじめる。
チームRTTスタートは7時30分、30秒間隔でスタートだ。我々は5番手スタート。先頭のチームがスタートしていよいよ気合が入る。前のチームがスタートと同時にタイム計測開始。そしていよいよ我がチームのスタート。じろうくんの掛け声できれいにスタート。順番はじろうくん、T中くん、ZASKARくん、俺。直線コースを勢い良く駆け抜ける。第1コーナーを無事通過してローテを回す。第2コーナー手前で先行チームを捕らえる。前はあと3チームだ。第2コーナーを抜けた所でまた先行チームを追い抜く。前はあと2チーム。しかし、我がチームもT中くんがローテから脱落していった。もう脱落は許されない、このプレッシャーが自分に重く圧し掛かる。北側直線の辺りで苦しくなってきて、東側直線の辺りで先頭交代の度に列に着けず、ペースから遅れ出す。ZASKARくんがペースを落として対応してくれて助かった。40km/hをキープしたいが、先頭に出るとみるみる速度が落ちるのが分かり、たまらず交代してもらう。じろうくん、ZASKARくんにはかなり負担をかけてしまった。湖南大橋をすぎた辺りでまた先行チームを追い抜く。前はあと1チーム。1周回を終え、ジャンの鐘の音が響く。ギャラリーの声援に後押しされ2周回目に突入。第1コーナー手前で先行チームの脱落者(?)を追い抜く。2周回目は淡々と過ぎていきペースもようやく安定してきたかに思えた。相変わらず先頭を引く時間こそ短いものの40km/hを保てるようになり、交代後のペース合わせもできるようになってきた。湖南大橋を過ぎてゴールが近づいてくる。1kmの看板辺りからじろうくんが果敢に先頭を引っ張る。ラスト300m、もう最後の力を出し切ってゴールを目指す。3人ほぼひとかたまりでゴール。ようやく苦しい時間が終わった感じでホッとした。
T中くんがゴール付近で観戦していてくれて、いろいろ報告してくれた。抜けなかった先行チームは2番手スタートのチームらしい。次にゴールしたチームは30秒間隔を詰めてきたようだ。こりゃ、かなり上がいそうだなと思う。リザルトが出るまでのほほんとくつろぐ。9時30分頃ようやくチームRTTのリザルトが出た。結果は7位、惜しくも入賞を逃す。しかも6位との差が4秒と聞いてびっくり。途中へばってチームの足を引っ張った感もあったので、とても残念な結果となった。悔しがる私を慰めてくれる後輩達に感謝しながら、再挑戦を固く心に誓うのであった。

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ツール・ド・美ヶ原

 

真夜中12時、松本目指して自宅を出発。今回の美ヶ原は同行者なし。現地でトンデモのS師匠と待ち合わせの予定であった。天気予報は全般的に雨。覚悟は決めていたものの、どの辺りから降りだすか心配しながら車を走らせる。富山を過ぎ、岐阜を過ぎても雨は降らない。空にはぼんやりながら月が輝いていた。松本には予定より早く3時半頃到着。夜明けまで仮眠を取る。
4時半過ぎ、目が覚めたので美鈴湖への激坂を見に行く。バイクで下見に来ている人もちらほら見受けられた。激坂は噂に違わず凄いの一言、まるで壁のようだ。4kmの道のりを全て歩くわけにもいかず途中で引き返すが、あの勾配が延々と続くかと考えるとゲッソリしてしまった。5時半過ぎにS師匠に挨拶に行き、ゼッケン、チップ等を受け取る。激坂の下見の話をしたら「登ってみたら大した事ないよ」とあっさり言われてしまった。果たしてそうだろうかと疑問に思う。着替えを済ませ、ローラーにてアップ開始。近くの中学生達が珍しそうに眺めていた。天気は思った以上に良いようで、気温もベストのようだ。絶好のヒルクラ日和になったことを嬉しく思う。
6時半に大会会場に移動。松本市民球場駐車場はまだ集合選手も少なく、乗鞍とのギャップを感じた。男子Cは参加者480名を超えるため5グループに分けての出走。自分の第1グループは5〜6台のバイクが場所取りに置かれていた。荷物を預けS師匠と時間をつぶす。トンデモで美ヶ原参加者が少ないことはちょっと残念だった。7時近くになると続々と選手が集まりだし、会場も賑やかさを増していった。同県勢も集まりだした。バイクシステムG2のコナさん、muroさん、F.MORITAさんトリオ、プリンスのomoteさんやK林さん、鉄人倶楽部の面々(番号覚えられなくて、未だ識別できません)、仲間がいるのは心強いなぁと思う。
7時半チャンピオンクラスのスタート。3分間隔で次々スタートが行なわれた。男子C第1グループは7時44分スタート。自分の隣はカネコイングスのWさん。前にはサワヤさん。スタート1分前からタイム計測を開始。スタートはちょっともたついたがすぐに先頭集団に追いつく。交差点を右折しいよいよ激坂への突入、見る見る集団のスピードが落ちるのが分かった。下見に来た時に感じた壁のイメージはバイクに乗っても同じだった。39x21Tが苦しくて踏めない。23Tに落として、もう後がない。Wさんとの距離が離れだすがとても着いていけない。バイクを降りて押している人が増え始めた。足を着いたが最後、再乗車はできないぞと自分を振るい立たせる。スタートからわずか数kmでこんな状態ではこの先どうなるのやらと心配になる。押しの人達を抜きながら上を目指す。4kmとはこんなに長いのかと気が遠くなりかけた。シッティングで我慢していたが、後半たまらずダンシングを開始。
なんとか美鈴湖にたどり着き一息入れる。400番台の選手(香川から参加のIさん)に後をつけられプレッシャーを感じる。美鈴湖CPは給水を断り、先を急ぐ。しばらく行くと見慣れたBAKERATTAジャージ、O田君だ。つがいけに続いて今回も追いついて声をかける。彼も張り切ってペースを上げる。しばらく先行されたが、たれてきたところで抜き返す。Iさんも振り切ったかと思いきやしっかり後ろに着かれていた。やばいと思ったがコーナーで抜かれて先行される。後ろに着きたかったが苦しくて着いていけなかった。この後、延々とIさんの後姿を追うことになるが離されないようにするのが辛かった。途中500番台の選手(スワコレーシングのNさん)に抜かれしばらく追走するが、3分差を詰めてきているペースの違いで断念する。第2CPで給水を受けるが、水はいまいち美味しくなかった。中間点の看板でラップを取ると何と43分台。これではゴールは80分台か〜と焦ってしまった。第3CP前でコースを霧が流れる。ひょっとしてゴールは霧の中かと心配になるが、ほんのしばらくの間だった。
第3CPも給水を断り先を急ぐ。ラスト5kmの看板を過ぎていよいよレースは終盤を迎える。また500番台の選手(大阪のW田さん)に抜かれる。タイムは明らかにW田さんの方が速いが、前を走られるのはやはり面白くない。ふと後ろを見ると200番台の選手に追走されている。むらむらと闘争心が湧きあがり、ギヤをアウターに掛け一気に加速。W田さんの背後を取り、高原のスカイラインを駆け抜ける。妙高での屈辱は再現したくないとばかりに、下りで勝負にでる。60km/hを超えるスピードは爽快そのもの、ヒルクライムでもレース気分を味わっている瞬間が楽しかった。W田さんをかわして登りに突入。下りの後の登りは無理に重いギヤを踏んでしまうが続かないはずと考え、軽めのギヤで回転を稼ぐ。W田さんは追走しては来なかった。
いよいよラスト1kmの看板、最後の力を振り絞ってIさんをかわしにかかる。ラスト500m、「抜く時は相手が追走する隙を与えず一気に!」の鉄則に従いゴール勝負に出る。Iさんも気づいて反応してきたが遅かった。ゴールのパイロンが見え、右コースががら空きだ。早く、早く、ゴールラインを通過してくれと願いながらペダルを踏みつづけた。ゴールラインを過ぎ、一息入れ、Iさんと健闘を称えあう。今回もきっちり追い込んだゴールで気分は満足だった。ゴールラインを過ぎてしばらくしてから時計を止めたが、タイムは1:16:02だった。これなら目標の15分台が出ただろうと確信する。
しばらくしてmuroさん、omoteさんがゴール。2人はかなり競り合ったようで、勝ったmuroさんは大満足。負けたomoteさんはとても悔しそうだった。その後もK林さん、iron?さん、コナさん、F.MORITAさんとゴール。皆さんお疲れさまでした。下山まで時間があるのでS師匠と駄弁ったり、写真を撮りに散歩をしたり。美ヶ原の電波塔が青空に映えて見事だった。
BAKERATTAメンバーと完走を祝う。チャンピオンクラスのS原くんは見事入賞!私に刺激を与えてくれたY下くん、途中一緒に競り合ってくれたO田くん、また乗鞍で会いましょう。
10時半過ぎ、S師匠と下山を開始。登りではあまり周りを見る余裕もなかったが、あらためて素晴らしいコースを走れたことに感謝する。大会関係者の人達の暖かい声援に見送られながらの下山は気持ちよかった。所々残る山火事の爪痕はとても痛々しかったが、必ず復興を願う。そしていつまでもこの大会が続いてくれるよう期待してやまなかった。

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2002古城グリーンロードレース

 

朝4時半、丸岡に向けて出発。天気は雲が多いものの晴れ、レース日和になりそうだなぁとこの時は感じていた。図書館北駐車場は予想通り既に満車。仕方なくダートの駐車場へ。こちらも6時前だというのに続々と選手が集まっていた。
実業団のレースを見たり、ローラーでアップをしたりして8時過ぎにスタート地点へ向かう。BR−2のゴールで集団スプリントから落車が発生、気の毒にと思うがまさか自分もこの後同じような目に遭うとは予想もしていなかった。
集合プラカードのトラブルで列順は6列目くらいになった。この頃から恐れていた雨が降り出した。しかも大粒の雨で路面は一気にウエット状態、先行きが思いやられる。9時29分ミドルクラスのスタート。ちょっと左クリートを拾いそこなったが慌てず拾って先頭を追いかける。
高速までの登りは集団のペースが徐々に落ちていった。田屋交差点を左折し、ちょっと下り基調。路面が濡れていて前走者からの跳ね上げがうっとうしかった。マンホールなどに注意しながらコース左側からじりじりと順位を上げる。前を引張っていたのはバルバの選手だ。川上を過ぎ川沿いのコースでちょっとサイクリングモードになりつつあったので先頭に出る。一人二人と逃げを打つがまだまだ先は長い。しかも近庄トンネルへの登りだってあるのだ。
phantomさんですか?と声をかけられた。富山のたっちさんだ。たっちさん、バルバと交互に先頭交代しながら先を急ぐ。たけくらべ温泉では3人飛び出した格好になったものの近庄トンネルへの登りで集団に飲み込まれる。ヒルクライムと違い登りでもアタックが繰り返される。じりじりと登りをこなすが、トンネル手前で集団からちぎられそうになる。
トンネル内で追いつこうとペダルを廻す。もう少しで集団に追いつくという辺りで前走者がふらつき1人が接触で落車。やばい!と思ったが既に遅し、こけたバイクが目の前に迫る。一瞬の衝撃の後、前のめりに落車。すぐに後続に落車をコールして起き上がるがどうも視界が変だ。落車で眼鏡が吹き飛んでいた。探そうにも暗闇&ど近視(T_T)ではなす術もなかった。とにかくトンネルを抜けねばならない。奇跡的にバイクは無事なようだ。再乗車して出口を目指すが、何故かバイクがまっすぐ走らない。このままでは他の選手にも障害になると思い停車をコールして歩道へ逃げる。次々と横を走り抜ける選手を呆然と見送りながら歩いたトンネルはやけに長く感じた。トンネル出口で係員にリタイヤを告げ今回のレースは終わった

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第17回マウンテンサイクリングin乗鞍

スタート地点のY口さん

大会当日、朝4時起床。ストレッチで体をほぐし、着替えをすませて5時からローラーにてアップ開始。回転→負荷→回転で約15分、体が温まったところで朝食。下山用の荷物の最終チェックをして宿を出る。途中の坂を往復してバイクの調子を確認し、6時に集合場所へ向かう。乗鞍は集合からすでにレースが始まっているようだ。1クラス600名を超える人数では先頭と最後尾では100m近い距離差があるし、時間では1分ほどのタイムロスになる。先頭から8列目くらいにバイクを置き荷物を預ける。トンデモのS本師匠やパワーキックのM松さん、ROMANのharimanさんと駄弁りながら時間を過ごす。同郷のプリンスや鉄人倶楽部の姿もちらほら。6時半の時点で集合場所の駐車場は4000名を超える選手で埋め尽くされた。
7時から開会式、オーロラビジョンに映し出されるゴール付近の映像も天気は快晴だ。気温は19℃で風もそれほど強くなさそうだった。7時30分、チャンピオンクラスのスタートで気合が入る。
順次スタートが行なわれ、7時44分いよいよ男子Dクラスのスタートだ。いつものようにスタート1分前から計測開始しスタートの合図を待った。ギヤは53x16に入ったまま、ちょっとスタートが心配だったが一気にこぎ倒すことにした。ピストルの合図で先頭がスタート、自分らの列が動く数秒の間に先頭はどんどん加速していった。前走者を縫いながら先を急ぐ。コース右側をたどりながら第1コーナーを通過。ここからが本当のスタートだと気合を入れて登りに入る。昨日の下見のおかげでコースは結構覚えている。第1CPまではそれほどきつい勾配は無かったので、できるだけ最短距離を行くよう心がけた。しかし前走者の数の多いこと、思ったコース取りができず歯がゆい思いをしたこともしばし。
鈴蘭橋を渡り、休暇村を過ぎ、高度を上げる。しかし前半飛ばしすぎたか、呼吸が苦しくなってきた。同クラスの選手に後方に着かれる。前を走るのは大苦手で、振り切ろうとペースを上げるがしっかりついてくる。ペースが落ちたところで後続の選手にかわされる。今度はこちらが追う形になる。前方にカネコイングスのWさんを確認、しばらくは4〜5人の集団で進む形となったが、ペースの違いからじりじりと距離は開いていった。
第1CPの給水ポイントで前走者にぶつかりそうになり焦る。全体にここからコースの勾配がきつくなる。だんだん走者の数が少なくなりコース取りがしやすくなってきた。4分前にスタートしたY口さんを発見、昨年より大分早く追いついたことが嬉しかった。尻を押してがんばりましょうと声をかける。中間点もあと少しという所で前方で落車発生。抜かれた同クラスの選手だ。単独事故で焦っていたようなので「焦るな!がんばれ」と声をかける。中間点の看板を30分台で通過、昨年より4分ほど早い。これなら目標の66分が出せると思った。
激坂のヘアピン、悪路のコンクリート舗装をダンシングでクリアしながら高度を稼ぐ。パワーキックのM松さんにも追いつく。昨年は1分以上の差で負けているだけに今年は勝てたと嬉しくなる。第2CPへ続く道が遥か上に見える。あそこまで登るのかとゲッソリするが、闘志は衰えず、まだがんばれると感じていた。眼下の乗鞍高原、右手には北ア・穂高連峰の眺めが素晴らしかった。冷泉小屋を過ぎ位ヶ原山荘への登りは肌寒さを感じた。第2CPでボトルを1本捨てる。下り基調でペースが上がり、足も休められた。そしてラスト5kmの看板を54分台で通過する。
66分への挑戦は既に終わっていた。3分/kmのペースでは60分台も危ないと感じた。しかしラスト1kmの完全燃焼のためにはまだスパートはかけられない。4kmの看板を過ぎ森林限界を抜ける。遠くのゴールで反射板か何かが輝いていた。ふくらはぎに違和感を覚えた。昨年もこの辺りで足が痙攣しかけた。だましながらの1kmがとても長かった。3kmを過ぎた辺りで数人の選手に抜かれる。同クラスの選手かどうかの判断はつかなかったが、バイクをチェックしてラスト1km勝負にかける。2kmを過ぎギャラリーの声援の前で気合が入る。抜き返した選手にまた抜き返される。まだまだと自分に言い聞かせる。
そして1kmの看板を通過。チェックした選手は2人。距離は30mと10mくらい。ダンシングを入れて追走にかかる。ギャラリーやオフィシャルからの声援がとぶ。先行の選手がスパートに入った。「しまった、もう追いつけない」と思った。でも、BIANCHIの選手はゴールで捕まえられる。パイロンが視界に入った。「後悔したくない」全力でペダルを踏んだ。BIANCHIは左のコース。外回りの右コースをダンシングでセンサーチェックを死に物狂いで駆け抜けた。頭は真っ白で、数秒間の記憶が無い。

写真提供コナさん
F.MORITAさんとゴール待避所にて

写真提供muroさん
右端に小さく私

快晴の乗鞍岳と参加者

我にかえって路肩の溝にバイクを置き、荷物を取りに向かう。S本師匠に声をかけられたが立ち止まれず、そういえばゴールのラップを切るのを忘れていたなぁと思い出す。チャンピオンクラスの選手の中にF.MORITAさんを発見。お互いの健闘をたたえる。コナさんが写真を撮ってくれた。タイムを聞かれたが残念ながら70分は切れなかったようだと答えた。荷物を受け取り、ttさんやmuroさんと挨拶を交わす。みんな完走の余韻を楽しんでいるかのようだった。S本師匠は69分が出たそうで入賞間違いなし。
そろそろ下山をと集合地点へ向かうと、やたらセンサーの音が響いてくる。なんとゴール地点が大渋滞。あまりの選手の数にびっくりするとともに、渋滞に巻き込まれた人達が気の毒に思う。先導車に引かれ第2グループで下山。ほとんど冬装備で下ったが最初は寒くてたまらなかった。第2CPでボトルを回収し、のんびりと下る。スキー場を過ぎる頃からは寒さを感じなくなってきた。鈴蘭地区に戻り、多くのギャラリーの声援を受け、終わったんだなぁと実感する。観光協会駐車場でセンサーを返し、宿へ向かう。宿で風呂を借り、着替えを済ませ再び観光協会駐車場へ。ようやく入賞者のリザルトが張り出されていた。期待せずに覗いたリザルトの男子Dの一番下に自分の名前があった。10位入賞!つがいけに続いて滑り込み入賞だ。思わずY口さんに笑いかけていた。
表彰式では一番末尾ながら嬉しさがこみ上げていた。憧れの大会で、2年目で表彰式に出られるなんて夢のようだった。タイムは目標に届かなかったけれど、可能性がある限り上を目指していきたい!ギャラリーからの拍手の中で、ぼんやりとそんなことを考えていた。

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第5回木曽三川ロードレース

写真提供  康丸さん
古城丸岡レーシングクラブ


朝4時半、丸岡ICにて康丸さんと合流。木曽三川公園へ向けて出発。天気は良いのだが、やたら寒い。バス停パーキングの車はガラスが凍りついていた。高速を大垣で降りて、R258にて海津町へ。思ったより早く7時前には油島大橋に着いてしまった。集合場所が分からず、辺りをウロウロ。油島大橋付近でローディーを発見して駐車場の情報をゲット。大会役員の方の車に着いて駐車場に一番乗りだった。。
受付まで相当時間があるので朝飯を食べ、コース下見をして時間をつぶす。コースは以前とくさんに教えてもらったとおりフラットの周回コース。道幅は上流へ向かう方が広く(4mくらい?)折り返しからは狭く(3mくらい?)なる。風は強いとは思わなかったけどレーサージャージ一枚では凍えるような感じだった。やがて続々と参加者が集合し始めた。バケラッタメンバーも到着、久しぶりの再会が嬉しかった。バルムのレッド2をすり込みローラーにてアップ。康丸さんもコースでアップ、徐々に緊張が高まっていった。
レースコースの中は芝生でごろごろするには気持ちいい。荷物をデポしてレース開始を待つ。開会式が終わり9時45分から個人TTのスタート。スタートはゼッケン順ということで私は28番目、康丸さんは33番目。サドルを押さえてもらってクリートをはめる。コースがほとんど直線なので30秒間隔は前走者が視界に見える。気がつくと早いスタートの選手は既にゴールしている。こりゃ負けられんなぁ。合図とともに猛ダッシュをかけ、前走者を追いかける。「おっ、今日は調子が良いか」と思ったのもほんのしばらくで、息が上がり足は売り切れ、前走者との間隔は思い通りに詰められない。折り返し点でも追いつけず、焦れども足は回らず、次第に後発に抜かれるんじゃないかと恐怖にかられ、後ろは振り向けず。ようやく前走者を捕まえ一気に抜き去る。ようやくゴールの長良川サービスセンターが近づいてきた。計測のパイロン目指して最後のもがき。あ〜やっと終わった。。。
咳が止まらず、胃の中が血だらけのような気がして気持ち悪かった。ふと周りを見るとみんな同じ様な状態。時間との闘いは過酷だと思った。康丸さんもゴールして一息入れる。このコース3周もするの〜!エリートは5周ですよ〜!
小学生、中学生、レディースの部を観戦し、いよいよエリートの招集がかかる。がんばってきますと康丸さんに告げ集合場所へ。バケラッタメンバーはOtaくん、EsWATくん、ZASKARくん、GIROくん、H田くん、いずれも百戦錬磨のつわものだ。しかし、これといった作戦もなく、とにかく前に出ることを頭にレースは始まった。100mくらいのローリングスタート、ラッパの音でいよいよレース開始。いつものように一気にペースが上がる。何のこれしきと喰らいつく。GIROくんが一人逃げを打つ。誰も着いて行かない。EsWATくん、ZASKARくんもガンガン前に出る。私も調子に乗って前に出る。気がついたらOtaくんもするすると前に出る。う〜ん、バケラッタ調子が良いのかぁ!折り返し点を過ぎてもペースが落ちず息苦しくなってきた。一人逃げしていたGIROくんも吸収され周回の山場、最終コーナーに突入。コーナーリング難なく2番手でコントロールラインを通過。またまた調子に乗って先頭を引く。しかし無駄足使いで体力消耗。その横をバケラッタメンバーが続々抜いていく。集団の中は緊張もあるが、流れに乗れば本当に楽だ。コース途中、砂が浮いている所もありちょっとヒヤッとする。3周回目でヴァーム補給。大分体力消耗してきたせいか前に出られなくなってきた。気持ちが切れそうになるが、折り返しまではがんばろうと気持ちを奮い立たせる。折り返しからの帰路、私の右前方でフラツキがあり罵声が飛び集団に緊張が走る。前走者がコースからはみ出し芝生走行にはびっくりした。落車だけは避けねばならない。4周回は集団のペースが落ちて少し余裕が出てきた。ヴァーム補給を繰り返し体力回復を図る。コントロールラインでジャンがなり、いよいよ最終周回。位置取りを気をつけねば折り返し以降はコース幅が狭く無理ができない。しかし焦れども前に出られず、あっという間に折り返し点。じりじりと集団のペースが上がり、喰らいつくのがやっと。それなら最終コーナー勝負とイン側待機でサービスセンター前を通過、いよいよ最終コーナー。順位は10番以下か。あ、前狭い!コーナーでがっくりスピード落ちちゃった!立ち上がりでがんばらねば!あ〜、コーナーふくらみ過ぎたぁ!ちっくしょースパートだぁ!伸びない、伸びない、えっ!もうゴール??   というわけで結果はいまいち、反省点も多々あるが、とても楽しいレースだった。

振り向くZASKARくん。左から3番目が私

最終コーナーを抜ける私
続いてビギナー40代の部で康丸さん登場。ローリングスタートからコントロールラインを通過していく。5分ほどで折り返し通過のアナウンス。そして長良川サービスセンター下を通過のアナウンス。お!先頭集団の前方で通過。2周回目も余裕の表情。最終周回、何番手で来るかなと期待していると、3番手でセンター下を通過。位置取りは最高。後は最終コーナーでミスらなければ着間違いない!うまくコーナー抜けた!ゴールスプリントがんばれがんばれ!ペース落ちない!大丈夫行け行け!4番手追い込んでくる!負けるな行け〜!!
着のアナウンス、3位33番。やった〜康丸さん入賞!うまいレース運びに私にとってもすごく感動したレースになった

コントロールラインへ向かう康丸さん

表彰式の康丸さん。3位入賞おめでとう!

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リトルワールドサイクルミーティング第5戦

写真提供

おじんライダーさん
康丸さん、けんさん
古城丸岡レーシングクラブ

朝2時、雪小僧さんとの待ち合わせ場所へ。天気は小雨模様、太平洋側は曇りの予報だが果たして大丈夫だろうか。金沢西ICから一路、南条SAへ向かう。南条SAに3時過ぎに到着。思ったより早く着いた。ここで丸岡レーシングの康丸さん、けんさんと待ち合わせ。程なくお二人も到着。コーヒーブレイクの後、小牧東IC目指して出発。名神に乗る頃は空に星も見え、ひょっとして好天を思わせた。小牧東ICを4時半過ぎに下りる。雪小僧さんの名ナビでリトルワールドへは5時過ぎに到着。思ったとおりゲートは閉ざされていた。大会要綱にある仮駐車場で補給と仮眠。後からやってきた参加者は早速ローラでアップしているようだ。6時過ぎからゾクゾクと車が会場へ向かいだした。そろそろ行きますかと我々も会場へ向かう。
入り口で駐車料(¥500)とエントリフィー(¥1500/カテゴリ)を払う。今回はビギナークラスでアップ、エキスパートクラスにチャレンジとする。参加者はそれほど多くなさそうだ。バイクを下ろしているとバケラッタメンバーもやってきた。今回はスポーツクラスで優勝を目指す作戦を実施するとのこと。受付へ申込書を持参、サインとゼッケンを受け取る。ビギナー、エキスパートともに1番、こりゃ重たいゼッケンだわ。
左右2枚のゼッケン取付に手間取っているうちにビギナー出走の案内、マジかよと思いつつ集合場所へ。ビギナークラスは18名、女性も混じっていて和やかな雰囲気。おじんライダーさんに雪小僧さんが声をかける。ぎりぎりまでけんさんが現れず少し焦る。全員そろってようやくスタート。ローリング1周でコースを確認する。右コーナーを曲がってからの登りは思ったより勾配がある。途中少し平坦になってまた勾配を増す。最高地点を過ぎるといきなりの下り。カラスがコースでえさをあさっている所もあり怖い。右コーナーを2つ過ぎると、最大の難所「右直角コーナー」。確かにオーバースピードで突っ込むと怖そうだ。その後、左コーナー、緩い登り下り、S字を抜けコントロールラインへの登りとなる。ピストルが撃たれいよいよレース開始。1周目から積極的にいくつもりは無く登りも集団で登る。頂上からの下りはスピードが上がって面白い。しかし気をつけねば直角コーナーをこのスピードでは抜けられない。できるだけ集団前方でコーナーを抜け、コントロールラインを目指す。2周目は登りで先頭を引く。意外と登りが足に応えるなぁと思いつつ先頭交代。雪小僧さんがアタックをかけ自分ともう一人が反応して着いていく。徐々に集団とのアドバンテージが広がっていった。下りもいいペースで下り、最終周回のジャンがなる。まだ雪小僧さんの先頭は変わらない。登りでもう一人に「この登り結構きついっすね〜」と声をかけると、さっきの周回で飛ばしすぎたんやと言われる。確かにな、と考えながら雪小僧さんの後を追いかける。頂上を過ぎ下りに入った辺りで雪小僧さんとの差は15mくらい?必死で追えば追いつけるかなと言う気持ちと、もう一人の動きが気になり(終始自分の後ろから離れない)作戦を「雪小僧さん逃げ切り」に変更する。気がつかれないように距離を開き、アタックに反応できる間隔を作った。S字を抜けた辺りで後から猛然とアタック。でもこの距離なら雪小僧さんは大丈夫、次はアタック潰しとがんばったところで足が売り切れ3位。アップというより本気レースになってしまい、次のエキスパートが思いやられた。
 

スポーツクラスは人気があるようで参加者は一番多い。BAKERATTAも多数参加、エースOhta君を勝たせる作戦を展開するとのこと。丸岡レーシングの康丸さん、けんさんはほとんど休憩なしの出走で大変だ。観戦していると身体が冷えてきて、咳が止まらなかった(木曽三川のTTの後のよう)

作戦内容は5周回のうち1周回は様子見、他チームのアタックがかかったらEsWATが潰す。2周目も様子見、ZASKARがアタック。ただし全力で行かないこと。3周回はBAKERATTA現役がアタック。行けると思ったらどんどん行く。H田がアタックのフォローに回る。最終周回でエースOhtaを中心に勝負のフォーメーション。逃げ切りの体制を作る。Ohtaの逃げを成功させた上で各自入賞を目指す。わくわくしながらのレース観戦となった。
ローリングが終わり、ピストルが撃たれる。GIROは集団前方でコントロール。BAKERATTAメンバーは集団後方に位置している。丸岡レーシングのけんさん、康丸さんは立て続けのレースとあってとても辛そうだ。2周目も淡々とレースは進む。登りでどんな展開があるのか興味があったが、見れなくて残念だった。3周目、作戦開始のはずが見ていてあまりよく分からない。ZASKARやEsWATが上がってきているが、エースの位置が分からない。まだ集団後方にいるメンバーの姿も見られた。丸岡レーシングのお2人は集団にかなり差をつけられ個人TT状態。2.5kmのコースは4分半ほどで集団が戻ってくるので気が抜けない。ジャンが鳴っていよいよ最終周回。まだ集団後方にいるメンバーも。登りでうまく前に出れますようにと祈っていた。集団がスプリントに入って次々ゴール。しかしエースOhtaの姿は??結果的にはGIROが3位入賞だが、BAKERATTAとしての作戦は不成功に終わった。


エキスパートは出走8名というちょっと寂しいレースとなった。集団から遅れればそれこそ個人TTのような辛いレースになるだろうなと思った。選手は愛産大ジャージ(国体選手とのこと)、GIRO(現役BR−1)、ベルダ(としひろさん、BR−2)、ブレッザカミハギ、H田君(BAKERATTA)、雪小僧さん、黒小僧(イメージです)、自分である。ローリングなしでいきなりのスタート。
さすがに序盤はペースが落ち着いていたが、それが逆に自分を舞い上がらせる展開になった。1周、2周、3周と周回をこなし、これならちょっと先頭引いてみるかと登りで飛び出す。コントロールラインを駆け抜けるときのBAKERATTAメンバーの声援が嬉しかった。下りで誰か変わってくれるかと思ったがコントロールラインまで先頭を引かされ、無駄足を使ってしまった。5周目ついにGIROが登りでアタックをかける。早い!全く着いていけない。愛産大、ベルダ、ブレッザカミハギ、雪小僧さん、黒小僧と立て続けに抜かれ、闘志が切れそうになる。H田君がペースを落として前を引いてくれたので辛うじて助かった。GIROと愛産大は全く姿が確認できず、ベルダとブレッザカミハギが遥か彼方。雪小僧さんもペースが落ちてきて、黒小僧はダンシングでもがけどペースが上がらない。H田君に引張ってもらい下りでペースを取り戻す。コントロールライン手前では丸岡レーシングのお2人や、おじんライダーさんがカメラを構えて声援を送ってくれる。意地でも集団に追いつかねばと思った。ベルダとブレッザカミハギのペースが落ちて(3位ねらいに切り替えたのか)登りでようやく追いつく。ヒルクライマーの意地で登りでは負けたくないという気持ちが強く、分かっているけど無駄足を使ってしまう。おかげで8周、9周と足を貯めるどころか先頭を引かされ、もう完全にアウトだった。最終周回、ジャンが鳴り登りに突入。絶対アタックがかかると思ったが2人が前に出ない。ひょっとしてたれてるのかと思い、こりゃ何とかなるかなと甘い事を考えていた矢先、途中の平坦なところでブレッザカミハギが飛び出す。ベルダが続き、俺も!と3秒くらいもがいて失速。あっという間に距離が開き闘志が途切れる。H田君も着いてこない。頂上を越えたが2人の姿は次のコーナーの先、必死でペダルを踏むが下りでは距離の詰めようが無い。直角コーナーを抜け、S字を曲がり、ゴール前でベルダがブレッザカミハギを抜き去るのを呆然として見ていた。ヘロヘロになりながらゴールラインを通過。声援を送ってくれたBAKERATTAメンバーに挨拶。GIROは優勝かと聞いたが2位だったとの事。H田君、雪小僧さんとゴールして来た。今の実力ではエキスパートクラスの壁は厚いなぁと感じた。何より得意とする登りでアタックに反応できない自分が悔しかった。来年の最終戦では弱点を克服する走りをしたいなどと考え、テキパキと後片付けの進む会場を眺めていた。

野外民俗博物館リトルワールドHP

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